ヒーリングルームminoriへようこそ。
ここに辿り着いたあなたは、「魂の癒し」を求めてやってきて下さいましたね。ありがとうございます。
悲しみ、恐怖、怒り、絶望、エゴ…それらのネガティブ感情は人間であれば誰でも持つごく自然な感情です。ネガティブな感情は、自分の内側から起こるもの。
それを片づける方法に「スピリチュアル」があることを私自身知りませんでした。
これまでの私のストレス解消と言えば、美味しいものを食べたり、温泉に入ったり、カラオケで歌を歌ったり、お笑い番組を見たりしていました。
でも、何をしても簡単に解消できない深い悲しみの感情に襲われたことがあります。
私の主人が脳梗塞で倒れた時です。医師から「ご主人の社会復帰は無理でしょう」と言われた時はお先真っ暗になりました。
主人は脳梗塞の後遺症で「高次脳機能障害」という障害が残りました。健常者から障害者になったのです。
当時、夫婦共働き。子供は大学生、高校生、中学生、小学生の4人います。
まず家族を養っていけるか?主人は元気になれるのか、お金はいつまで続くか、不安と恐怖、絶望、心配でたまりませんでした。
「神様は私を見捨てた、神様なんていない」深い海の底に沈んでいく感覚を覚えました。
涙があふれて止まりませんでした。一目もはばからず、電車の中で泣きました。でも家に帰ると泣くことはできませんでした。子どもが心配すると思ったからです。主人の前でも子どもの前でも泣きませんでした。友達の前でも、何でもないフリをしました。
自分の感情をそのままにしておくと、肉体的、情緒的、精神的にどのような影響があったでしょう。きっと精神、肉体ともに壊れていたのではないかと思います。自分だけでなく、家族にも悪影響があったかもしれません。
その日は、主人の会社の人事部長との面談の日でした。「会社…辞めなくてはいけないのかな」そう思うと不安でまた涙が溢れてきたその時。ふと顔を上げると<虹>が見えたのです。直感で「あ、なんか、大丈夫かもしれない」不思議とそう思えました。
それから間もなく、ある占いサイトに出会うのですが、それこそが「運命の出会い」でした。私の魂のページが次々とめくられていく感覚がありました。魂の家族というべき存在が、次々と私を助けにやってきてくれたのです。
私の過去世は、「巫女」「ヒーラー」「祈祷師」「シャーマン」であることがわかりました。私を助けてくれた存在は神様、ご先祖様、龍神様。前世縁で私の父、母、祖母、兄、姉妹、夫、恋人であった現世のサイキックリーダー達との縁でした。
私の魂にずっとついてくれている守護存在(スピリチュアルガイド)も大切な存在です。
運命の出会いがあってからの私は、孤独ではありませんでした。
そういえば周りの人から、大変な状況にいるのに全然そんな風に見えない!元気そう!って言われていました。
目に見えない存在に愛と勇気と希望を与え続けてもらいました。
私はただひたすらに、主人の職場復帰を願いました。
6年経った今では、主人は障害者雇用で社会復帰を果たしました。願いがかなったのです。
主人は障害はありますが元気でいます。
子ども達も、大学生は社会人に、高校生と中学生は大学生に、小学生は中学生に成長しました。
結果的には、私の心配していたことは何も起こりませんでした。
ずっと支えてくださった目に見えない存在に感謝の念がつきません。
「パワーストーンヒーリング」に出会ったのは、願いが叶ってからです。
今度は恩返ししなくては…そう思って、この道に進みました。
まだ見ぬあなたへ。
もし今、涙が止まらない日を送っているとしたら…。
「きっと大丈夫」
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